読売新聞社は5月15日、同社が運営するニュースサイト「読売新聞オンライン」に似せた偽のWebページへの注意喚起を発表した。同社によると偽のWebページには、「読売新聞オンライン」のロゴが表示され、著名な俳優が仮想通貨のネット取引で利益を上げたという内容の架空の記事を掲載し、暗号資産(仮想通貨)取引を推奨する内容となっており、投資を勧め、名前やクレジットカード番号などの入力を求める記載もあるという。読売新聞グループ本社は、偽ページは読売新聞とは一切関係ないとして注意を呼びかけるとともに、一般社団法人JPCERT/CCに対処を要請している。
彷彿 Stuxnet/セキュリティ業界資金調達史上最高/サプライチェーン対処ベストプラクティス ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2021.5.12 Wed 8:15