宮城県仙台市は4月27日、廃棄扱いとした個人情報記載の書類が同市宛てに郵送で届いたと発表した。
これは同市の太白区戸籍住民課で出力後に廃棄扱いとした1世帯分の個人情報記載の書類が、4月5日に個人情報が記載された書類を送付するという趣旨の差出人不明の郵送物に同封されて同市役所本庁舎宛てに届いたというもの。
書類に記載されていたのは、住所、氏名、生年月日、性別、続柄、世帯主の本籍及び筆頭者を含む1世帯分の個人情報。
同市では当該書類について内部調査を行ったが、誤って執務室外に流出した可能性や何者かが意図的に持ち出した可能性も疑われることから、4月8日に対応について仙台南警察署に相談、4月20日に被害届を提出した。
同市では今後、個人情報が記載された書類の廃棄手順の見直しするとともに、廃棄書類の一時保管方法を改善し再発防止に取り組むとのこと。
これは同市の太白区戸籍住民課で出力後に廃棄扱いとした1世帯分の個人情報記載の書類が、4月5日に個人情報が記載された書類を送付するという趣旨の差出人不明の郵送物に同封されて同市役所本庁舎宛てに届いたというもの。
書類に記載されていたのは、住所、氏名、生年月日、性別、続柄、世帯主の本籍及び筆頭者を含む1世帯分の個人情報。
同市では当該書類について内部調査を行ったが、誤って執務室外に流出した可能性や何者かが意図的に持ち出した可能性も疑われることから、4月8日に対応について仙台南警察署に相談、4月20日に被害届を提出した。
同市では今後、個人情報が記載された書類の廃棄手順の見直しするとともに、廃棄書類の一時保管方法を改善し再発防止に取り組むとのこと。