株式会社ケンコーは3月29日、同社が運営するストーマ用品を扱う「ケンコーオンラインショッピング」に第三者から不正アクセスがあり、顧客のクレジットカード情報が漏えいした可能性が判明したと発表した。不正アクセス発生から発表まで562日間を要している。
これは2020年10月23日に、一部のクレジットカード会社から「ケンコーオンラインショッピング」を利用した顧客のカード情報の漏えい懸念について同社に連絡があり、同日中にカード決済を停止、第三者調査機関による調査を行ったところ、同サイトのシステムの一部が第三者の不正アクセスによりペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因で、カード決済を利用した顧客のカード情報が漏えいし、一部顧客のカード情報が不正利用された可能性を2020年12月25日に完了した調査結果で確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2019年9月14日から2020年10月23日の期間中に「ケンコーオンラインショッピング」においてクレジットカード決済を利用した顧客152件のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に対し、別途書状にて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では2020年11月11日に所轄警察署に被害申告を、2021年3月10日に監督官庁である個人情報保護委員会に報告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。
これは2020年10月23日に、一部のクレジットカード会社から「ケンコーオンラインショッピング」を利用した顧客のカード情報の漏えい懸念について同社に連絡があり、同日中にカード決済を停止、第三者調査機関による調査を行ったところ、同サイトのシステムの一部が第三者の不正アクセスによりペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因で、カード決済を利用した顧客のカード情報が漏えいし、一部顧客のカード情報が不正利用された可能性を2020年12月25日に完了した調査結果で確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2019年9月14日から2020年10月23日の期間中に「ケンコーオンラインショッピング」においてクレジットカード決済を利用した顧客152件のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に対し、別途書状にて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では2020年11月11日に所轄警察署に被害申告を、2021年3月10日に監督官庁である個人情報保護委員会に報告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。