東京都は3月19日、緊急事態宣言が延長された3月前半の都内企業のテレワーク実施状況について、調査結果を発表した。調査結果によると、従業員30人以上の都内企業の3月前半のテレワーク導入率は59.0%で、2月後半(58.7%)と比較し0.3ポイント上昇している。従業員規模別の導入率では、300人以上(72社)の企業では「導入している」が80.6%、100~299人(105社)の企業では60.0%、30~99人(269社)の企業では52.8%と規模に比例し導入率が高い結果となった。3月前半にテレワークを実施した社員は、平均約5割(54.4%)と、2月後半(50.3%)に比べて4.1ポイント上昇している。3月前半のテレワークの実施回数は、週3日以上の実施が50.7%と、2月後半(53.5%)に比べて概ね横ばいの傾向となった。
フロリダ州浄水システム攻撃/APOMacrosploit 仏人関係者/とびきり大きなデータリーク ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2021.3.9 Tue 8:10