株式会社ブロードバンドセキュリティ(BBSec)は3月10日、現状の可視化(リスクアセスメント)とゼロトラスト実現のための計画策定を支援する「情報セキュリティリスクアセスメント for ゼロトラスト」を同日から開始したと発表した。同サービスは、米国国立標準技術研究所(NIST)が公開した「ゼロトラスト・アーキテクチャ」への準拠状況をアセスメントし、対策ロードマップ作成を支援するサービス。同社では、現状把握と計画策定において、ゼロトラストに必要な評価プロセスを開発し、現状評価に必要なサービスを提供、顧客企業が昨今のトレンドで必要とされる対策、より高度なセキュリティ対策、統合化が可能となるようサポートを行う。同社では全てのデバイスやデータをリソースとして認識する、ネットワークの場所にかかわらず全ての通信の安全性確保する等のゼロトラストの考え方に沿った現状評価を実施し、ゼロトラストを目指した対策策定として、ゼロトラストで求められる各種観点に対する Fit&Gap、将来的にゼロトラスト化を目指していくためのリスクに応じた対策の優先度付け、実施計画と対策に要する投資概算のポイントで支援する。
フロリダ州浄水システム攻撃/APOMacrosploit 仏人関係者/とびきり大きなデータリーク ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2021.3.9 Tue 8:10