グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)は7月29日、「日本サイバーセキュリティファンド1号投資事業有限責任組合」にLimited Partner(出資企業)として参画する16社を発表した。
兼松株式会社、兼松エレクトロニクス株式会社(KEL)、GSX、ウエルインベストメント株式会社を発起企業として2024年4月1日に設立された「日本サイバーセキュリティファンド1号投資事業有限責任組合」は、セキュリティ専業企業が出資し、セキュリティ企業に投資を行うファンドで、日本全国で発生するサイバー攻撃被害に対し、セキュリティ業界が一丸となって取り組んでいくことで社会課題を解決していくことを大義としている。
同ファンドに新たにLimited Partnerとして参画するセキュリティ企業13社は下記の通り。
株式会社AGEST
株式会社網屋
株式会社エーアイセキュリティラボ
サイバートラスト株式会社
株式会社セキュア
株式会社セキュアヴェイル
株式会社セキュアスカイ・テクノロジー
セグエグループ株式会社
ディスクホールディングス株式会社
株式会社テリロジーホールディングス
株式会社ピーエスシー
株式会社ブロードバンドセキュリティ
ユナイトアンドグロウ株式会社
(読み50音順)
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同ファンドは、参画を決定したLimited Partner企業各社の経営トップを招集して、定期的に情報交換を行い、 同ファンド及び各社の成長に資する活動を検討していく。
参加企業一同は全員NCSF(日本サイバーセキュリティファンド)のロゴを印刷したTシャツを着て登壇し、まさかの兼松株式会社 代表取締役社長 宮部佳也氏もTシャツ姿で講演、参加企業の一体感をアピールした。