独立行政法人工業所有権情報・研修館は3月3日、同館委託事業である「知財総合支援窓口事業」について、委託先事業者の支援担当者1名が使用するPCの「Emotet」感染が判明したと発表した。「知財総合支援窓口事業」運営サイトでは2020年10月21日付で、迷惑メール(なりすましメール)に関する注意喚起を発表していた。
同館によると2020年10月21日に、知財総合支援窓口や窓口支援担当者の名前を騙る不審メール(なりすましメール)が外部複数に送信されている事実を確認、外部専門機関によるセキュリティチェックを実施したところ、委託先事業者の支援担当者1名が情報セキュリティポリシーを逸脱して使用したPC1台の「Emotet」感染が判明した。
同館によると2020年10月21日に、知財総合支援窓口や窓口支援担当者の名前を騙る不審メール(なりすましメール)が外部複数に送信されている事実を確認、外部専門機関によるセキュリティチェックを実施したところ、委託先事業者の支援担当者1名が情報セキュリティポリシーを逸脱して使用したPC1台の「Emotet」感染が判明した。