東京電力ホールディングス株式会社は1月23日、柏崎刈羽原子力発電所所員における発電所建屋内への不正な入域について発表した。
これは2020年9月下旬に、柏崎刈羽原子力発電所建屋内の中央制御室に同社社員が他人のIDカードを使用して入域したというもの。不正入域した社員は中央制御室に入域する資格を有していた。
同社では、本事案の発生後、対策を実施するとともに原子力規制庁への報告も実施済み。
なお同社では、核物質防護上の脆弱性が公になる恐れがあること、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律によりこれ以上の詳細は公表していない。
同社では今後、発電所内の核物質防護対策の徹底を図るとともに、社員教育の徹底に努めるとのこと。
これは2020年9月下旬に、柏崎刈羽原子力発電所建屋内の中央制御室に同社社員が他人のIDカードを使用して入域したというもの。不正入域した社員は中央制御室に入域する資格を有していた。
同社では、本事案の発生後、対策を実施するとともに原子力規制庁への報告も実施済み。
なお同社では、核物質防護上の脆弱性が公になる恐れがあること、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律によりこれ以上の詳細は公表していない。
同社では今後、発電所内の核物質防護対策の徹底を図るとともに、社員教育の徹底に努めるとのこと。