インフォサイエンス製の複数のログ管理ツールに OS コマンドインジェクションの脆弱性 | ScanNetSecurity
2021.12.06(月)

インフォサイエンス製の複数のログ管理ツールに OS コマンドインジェクションの脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月27日、インフォサイエンス製の複数のログ管理ツールにおける OS コマンドインジェクションの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月27日、インフォサイエンス製の複数のログ管理ツールにおける OS コマンドインジェクションの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。三井物産セキュアディレクション株式会社の塚本泰三氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

Logstorage バージョン 8.0.0 およびそれ以前
ELC Analytics バージョン 3.0.0 およびそれ以前

JVNによると、インフォサイエンス株式会社が提供する複数のログ管理ツールには、様々なログ収集方法の一つとして当該製品への FTP によるアップロード機能を提供しており、管理者が FTP アップロードを受け付けるよう設定が可能で、同機能を有効にしている状況で、管理者が設定するログ処理を行うScriptHandlerに入力値の取り扱いに関する不備がある場合、細工されたログを FTP でアップロードされることで、当該製品が稼働するサーバ上で任意の OS コマンドを実行される可能性がある。

JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするか、ScriptHandler が処理を行う対象ファイル名パターンをカンマを含むファイル名で実行されない設定にするよう回避策を適用するよう注意を呼びかけている。
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×