総務省北陸総合通信局は12月17日、学生とサイバーセキュリティの人材育成に関わる関係者を対象に「サイバー攻撃の手口と守り方~情報セキュリティ入門~」を開催すると発表した。同イベントでは、セキュリティワークショップとして大学生、高校生、中学生等を対象に初心者向けCTFを開催、セキュリティ競技報告会としてNPO法人エル・コミュニティの中村正一氏が中高校生向けサイバーセキュリティ人材育成プログラム(CyberSakura)の取組について紹介する。また、福野泰介氏(株式会社jig.jp取締役会長)がモデレーターを、パネリストとして篠田陽一氏(北陸先端科学技術大学院大学教授)、川口 洋 氏(株式会社川口設計代表取締役)、セキュリティ競技参加経験者の学生らが参加するパネルディスカッション「サイバー攻撃の手口と守り方」が行われる。・概要日時:2021年2月6日13時から17時まで場所:鯖江公民館(福井県鯖江市桜町1丁目1-16)対象:中学生から大学生までの学生等及びサイバーセキュリティの人材育成に関わる関係者参加費:無料定員:セキュリティワークショップ参加:最大20名イベント会場参加:20名程度イベントオンライン参加:100名程度申込:https://ict4e.jp/security-evententry202102 から受付・タイムテーブル13:00:開会・主催挨拶13:15~14:30:セキュリティワークショップ 「初心者向け 解説付きCTF」14:30~15:00:セキュリティ競技報告会「CyberSakura」15:00~16:30:パネルディスカッション 「テーマ: サイバー攻撃の手口と守り方」16:30~17:00:参加者からのサイバーセキュリティ質疑応答、会場内展示紹介17:00:閉会