大阪大学の学内施設予約システムに不正アクセス、43,213名の個人情報流出の可能性 | ScanNetSecurity
2024.07.27(土)

大阪大学の学内施設予約システムに不正アクセス、43,213名の個人情報流出の可能性

国立大学法人大阪大学は12月9日、12月1日に同学の学内宿泊施設予約システムのサーバに対し、学外から不正アクセスがあり同システム利用者の個人情報が漏えいした可能性が判明したと発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(大阪大学学内宿泊施設予約システムへの 不正アクセスによる個人情報漏えいについて)
  • リリース(本件に関するご相談窓口)
国立大学法人大阪大学は12月9日、12月1日に同学の学内宿泊施設予約システムのサーバに対し、学外から不正アクセスがあり同システム利用者の個人情報が漏えいした可能性が判明したと発表した。

流出した可能性があるのは、同システム運用開始時の2017年4月から2020年12月1日までに同システムを利用した46,630件、43,213名の個人情報(予約時に入力した項目)。

同学では個人情報流出の対象者で、連絡先を把握できている者に対し順次連絡を行っている。

同学では即日、当該サーバへの通信を遮断し、同システムの使用を停止、原因について現在調査を行っている。
《ScanNetSecurity》

編集部おすすめの記事

特集

インシデント・事故 アクセスランキング

  1. ベルシステム24 のベトナム子会社に不正アクセス、コールセンター受託業務での顧客情報漏えいの可能性

    ベルシステム24 のベトナム子会社に不正アクセス、コールセンター受託業務での顧客情報漏えいの可能性

  2. 富士通の複数の業務パソコンに高度な手法で攻撃を行うマルウェア、複製指示のコマンドを実行し拡大

    富士通の複数の業務パソコンに高度な手法で攻撃を行うマルウェア、複製指示のコマンドを実行し拡大

  3. 東京海上日動火災保険 提携先の税理士法人にランサムウェア攻撃

    東京海上日動火災保険 提携先の税理士法人にランサムウェア攻撃

  4. イセトーへのランサムウェア攻撃で伊予銀行の顧客情報が漏えい

  5. 東京ガスエンジニアリングソリューションズのネットワークに不正アクセス、約 416 万人分の個人情報が流出した可能性

  6. NTTPCのクラウド「WebARENA CLOUD9」5月8日から障害継続中(NTTPC)

  7. マイクロソフト、CrowdStrikeに起因する障害への支援について発表

  8. 急激な CPU 負荷増大で発覚 ~ 岩水開発のサーバがクリプトマイニング型のマルウェア XMRig に感染

  9. 高松市のコンビニ交付サービスでの証明書誤交付、個人情報保護委員会が富士通 Japan に行政指導

  10. 損保ジャパンからの出向者が関与か ~ トータル保険サービス顧客の契約情報漏えい

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×