BSI Professional Services Japan株式会社は11月5日、一般社団法人日本ハッカー協会、グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)の協力によりセキュリティエンジニア養成講座におけるパートナーシップを強化すると発表した。今回のパートナーシップ強化では、約1,200名のハッカー協会の登録会員に対し、EC-Council(電子商取引コンサルタント国際評議会)の「Certified Ethical Hacker(認定ホワイトハッカー)」と「Certified Network Defender(認定ネットワークディフェンダー)」の両養成講座を特別料金で提供、ニューノーマル時代に求められるセキュリティ人材の早期育成を支援する。会員向け特別料金の金額がいくらなのかは、ハッカー協会の会員のみに開示される。「Certified Ethical Hacker」は、「現実の攻撃手法」を体系的に学習、ホワイトハッカーとして「攻撃者視点」の判断力を習得することで効果的な防御に活用可能となる。通常価格は物理テキスト有りで498,000円「Certified Network Defender」は、「予測可能な防御スキル」「事後対応の方法」「インシデントに対する遡及的対応」の3つの観点からのアプローチで、企業セキュリティの構築・維持に必要な実践的なスキルの習得を支援する。通常価格は物理テキスト有りで298,000円。
日本企業台湾現地法人に2重恐喝ランサムウェア/北朝鮮の多次元APT攻撃/FBIが中国人スパイ実録風動画公開 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2020.11.5 Thu 8:20