これは9月8日午後1時56分に、同社が提供するCreditEngine DataHubを利用する顧客の一部に対し、「【CreditEngine DataHub】データ連携方法の変更について」の件名でメール送信した際に、人為的なミスで「TO」欄にメールアドレスを入力したため、当該メールを受信した利用者すべてのメールアドレスが表示されたというもの。
金融系の会社で、BCC送信を行うつもりが人為的ミスにより「TO」/「CC」欄にアドレスを入力し誤送信するという例はあまり無い。
流出したのは、CreditEngine DataHub 利用者のメールアドレス14件。
同社では9月8日午後3時2分に「メールアドレス誤表示のお詫び」を、その後個別に「メールアドレス誤表示についてのお詫びとご報告」を連絡した。
同社では今後、準備が整い次第メール配信のシステムを開発する予定とのこと。