ニッスイグループの博多まるきた水産株式会社は9月14日、同社が運営していた「魚匠庵WEBサイト」にて第三者からの不正アクセスがあり顧客のクレジットカード情報が流出した可能性が判明したと発表した。
これは同社が2019年9月30日まで運営していた通販サイト「魚匠庵WEBサイト」について、2020年2月17日に一部のクレジットカード会社から同サイトを利用した顧客のカード情報流出懸念について連絡があり、同社がDVD-Rに保管していたプログラムの調査を第三者機関に依頼したところ、3月31日に完了した調査結果より、同サイトのシステムの一部脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスが原因でカード情報が流出し、一部カード情報が不正利用された可能性が確認されたというもの。
流出した可能性があるのは、2018年1月23日から2019年9月30日の期間中に「魚匠庵WEBサイト」にクレジットカード決済を利用した顧客3,272名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では既に、クレジットカード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し、不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう呼びかけている。
同社では8月17日に、監督官庁である個人情報保護委員会と所轄警察である福岡西警察署に報告を行っている。
同社では「魚匠庵WEBサイト」は既に閉鎖し「【公式】博多あごおとし楽天市場店」に移行しており再開予定は無い。
これは同社が2019年9月30日まで運営していた通販サイト「魚匠庵WEBサイト」について、2020年2月17日に一部のクレジットカード会社から同サイトを利用した顧客のカード情報流出懸念について連絡があり、同社がDVD-Rに保管していたプログラムの調査を第三者機関に依頼したところ、3月31日に完了した調査結果より、同サイトのシステムの一部脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスが原因でカード情報が流出し、一部カード情報が不正利用された可能性が確認されたというもの。
流出した可能性があるのは、2018年1月23日から2019年9月30日の期間中に「魚匠庵WEBサイト」にクレジットカード決済を利用した顧客3,272名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では既に、クレジットカード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し、不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう呼びかけている。
同社では8月17日に、監督官庁である個人情報保護委員会と所轄警察である福岡西警察署に報告を行っている。
同社では「魚匠庵WEBサイト」は既に閉鎖し「【公式】博多あごおとし楽天市場店」に移行しており再開予定は無い。