AIで実施していたアドベリフィケーション対応に「目視」確認を加えて検証(サイバー・コミュニケーションズ、イー・ガンディアン、ビズテーラー・パートナーズ) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

AIで実施していたアドベリフィケーション対応に「目視」確認を加えて検証(サイバー・コミュニケーションズ、イー・ガンディアン、ビズテーラー・パートナーズ)

株式会社サイバー・コミュニケーションズとイー・ガンディアン株式会社との合弁会社である株式会社ビズテーラー・パートナーズは8月27日、「目視で検証するセーフティリストテーラー」と「目視で検証するブロックリストテーラー」の提供を開始すると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
株式会社サイバー・コミュニケーションズとイー・ガンディアン株式会社との合弁会社である株式会社ビズテーラー・パートナーズは8月27日、「目視で検証するセーフティリストテーラー」と「目視で検証するブロックリストテーラー」の提供を開始すると発表した。

ビズテーラー・パートナーズ社が提供開始する2つのサービスは、本年7月に提供を開始した「薬機法スタディテーラー」に続くデジタル広告のリスク対策サービス第2弾。

今回、ビズテーラー・パートナーズ社で提供を開始するのは、従来AIで実施していたアドベリフィケーション対応に「目視」確認を加えて検証する、セーフティリスト作成支援サービス「目視で検証するセーフティリストテーラー」と、ブロックリスト作成支援サービス「目視で検証するブロックリストテーラー」。

広告主の個別基準でAIにより選別された配信先をさらに「目視」確認することで、検知漏れがなく安全な配信先リストの作成が可能になる他、配信先の誤検知による除外をなくし、配信可能なドメインを正しく見極めることで、最大限のリーチを獲得することが可能となる。アダルト、アルコール、暴力、薬物、ヘイトスピーチ、違法ダウンロード等の項目において目視での検証を実施することで、不適切サイトか否か、ブランド毀損カテゴリサイトか否か、指定キーワードが含まれるコンテンツか否かの判断を行う。
《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×