公立諏訪東京理科大学は8月11日、リモート授業の際に教員が個人情報に係る情報を画面に共有したことが判明したと発表した。
これは8月7日に、専任教員がリモート授業実施の際に担当科目の履修学生に対し個人情報に係る情報を3分間程度画面に共有したというもので、受講している学生から個人情報が共有されていると指摘があり判明したというもの。
共有されたのは、学生1名分の学籍番号等プライバシーに関わる基本情報で、履修学生約41人に向けて3分間程度提示されていた。
事案発生後に指摘を受けた当該教員から同学の個人情報保護委員会に報告があり、同学では個人情報が共有された学生本人及び保証人に対して謝罪と説明を行うとともに、同日中に当該科目の履修学生41名に対して謝罪と個人情報に関する不正利用等がないよう依頼した。
同学では今後、リモート授業ではパソコンで表示している情報が簡単に共有できてしまうことを理解し、授業配信時には授業と関係のない資料は閉じる等の工夫をする等に取り組み、再発防止に努めるとのこと。
これは8月7日に、専任教員がリモート授業実施の際に担当科目の履修学生に対し個人情報に係る情報を3分間程度画面に共有したというもので、受講している学生から個人情報が共有されていると指摘があり判明したというもの。
共有されたのは、学生1名分の学籍番号等プライバシーに関わる基本情報で、履修学生約41人に向けて3分間程度提示されていた。
事案発生後に指摘を受けた当該教員から同学の個人情報保護委員会に報告があり、同学では個人情報が共有された学生本人及び保証人に対して謝罪と説明を行うとともに、同日中に当該科目の履修学生41名に対して謝罪と個人情報に関する不正利用等がないよう依頼した。
同学では今後、リモート授業ではパソコンで表示している情報が簡単に共有できてしまうことを理解し、授業配信時には授業と関係のない資料は閉じる等の工夫をする等に取り組み、再発防止に努めるとのこと。