新潟県糸魚川市は5月21日、同市福祉事務所にて市内19介護保険事業所に対しメール誤送信が判明したと発表した。
これは5月20日午後4時48分に、福祉事務所から市内19介護保険事業所(地域包括支援センター、居宅介護支援事業所)に対しサービス利用者の名簿作成をメールにて依頼した際に、本来ブランクの様式のファイルを添付するところ、誤って昨年の名簿を添付したというもの。送信先の介護保険事業所からの電話連絡により、同日午後5時30分頃に判明した。
昨年の名簿には、被保険者番号、氏名、利用事業所名を含むサービス利用者139人分の個人情報が記載されていた。
同福祉事務所では、誤送信先の介護保険事業所に同日中に謝罪の上で、当該メールの削除を依頼、全事業所から削除報告を受けた。
ScanNetSecurityの取材に対し、同市の担当者は「メール送信を担当した職員が、ブランクの様式ファイルと誤って昨年の名簿を添付してしまった。送信まで1人の職員で担当しチェック等は無かった」と回答した。
同福祉事務所では今後、個人情報関係書類のメール送信の際は、送信前に再度添付ファイルの内容確認を徹底し、再発防止に努めるとのこと。
これは5月20日午後4時48分に、福祉事務所から市内19介護保険事業所(地域包括支援センター、居宅介護支援事業所)に対しサービス利用者の名簿作成をメールにて依頼した際に、本来ブランクの様式のファイルを添付するところ、誤って昨年の名簿を添付したというもの。送信先の介護保険事業所からの電話連絡により、同日午後5時30分頃に判明した。
昨年の名簿には、被保険者番号、氏名、利用事業所名を含むサービス利用者139人分の個人情報が記載されていた。
同福祉事務所では、誤送信先の介護保険事業所に同日中に謝罪の上で、当該メールの削除を依頼、全事業所から削除報告を受けた。
ScanNetSecurityの取材に対し、同市の担当者は「メール送信を担当した職員が、ブランクの様式ファイルと誤って昨年の名簿を添付してしまった。送信まで1人の職員で担当しチェック等は無かった」と回答した。
同福祉事務所では今後、個人情報関係書類のメール送信の際は、送信前に再度添付ファイルの内容確認を徹底し、再発防止に努めるとのこと。