三谷産業株式会社は4月16日、「かんたんテレワークサービス」を、100ライセンスを上限に9月末まで無償で提供すると発表した。同サービスは、三谷産業のグループ会社であるディサークル株式会社が開発する統合型コラボレーションツール「POWER EGG(パワーエッグ)」を軸に、テレワークに必要な4分野・全14の機能をひとつのパッケージにしたもの。今回の無償提供は、新型コロナウイルス感染拡大対策としてテレワークを導入する企業を支援するもので、一般的にテレワーク時における組織内での業務状況の把握や、連携を円滑にするためのタスク管理に便利なテンプレートのほか、文書・台紙・押印を管理できるテンプレートを用意している。三谷産業データセンターにある情報基盤を活用したクラウドサービスとなっており、スマートフォンなどからでも利用でき、さまざまなWebアプリケーションともシームレスな連携が可能となる。