山形県山形市は3月27日、同市の消防本部総務課の主幹に対し懲戒処分を行ったと発表した。
これは消防本部総務課の主幹(49歳)が、業務での事務処理の遅れを隠蔽するために2019年度から同課で担当していた物品等の伝票処理及び光熱水費の会計処理で使用する伝票類、業者からの請求書、氏名・口座番号等の個人情報を含む会計関係書類を2019年9月から自宅に持ち帰った他、当該書類の一部を紛失する等の不適切な取り扱いに対し、3月27日付で減給2月間・給料月額10分の1の懲戒処分を行ったというもの。また管理監督者3名に対しても口頭厳重注意の措置を同日付で行っている。
同市の調査によると、不適切な取り扱いのあった書類は、一部2019年度以前の前所属分を含み持ち帰り132件、所在不明10件で、そのうち現所属分の25件は伝票処理や支払処理が行われなかったため、複数の契約業者に対する支払いに2週間から6ヶ月の遅れが生じている。
これは消防本部総務課の主幹(49歳)が、業務での事務処理の遅れを隠蔽するために2019年度から同課で担当していた物品等の伝票処理及び光熱水費の会計処理で使用する伝票類、業者からの請求書、氏名・口座番号等の個人情報を含む会計関係書類を2019年9月から自宅に持ち帰った他、当該書類の一部を紛失する等の不適切な取り扱いに対し、3月27日付で減給2月間・給料月額10分の1の懲戒処分を行ったというもの。また管理監督者3名に対しても口頭厳重注意の措置を同日付で行っている。
同市の調査によると、不適切な取り扱いのあった書類は、一部2019年度以前の前所属分を含み持ち帰り132件、所在不明10件で、そのうち現所属分の25件は伝票処理や支払処理が行われなかったため、複数の契約業者に対する支払いに2週間から6ヶ月の遅れが生じている。