象印マホービン株式会社は3月4日、2019年12月5日に公表した同社グループ会社の象印ユーサービス株式会社が運営する「象印でショッピング」での個人情報流出について、他社通販サイトを装った偽装メールの送信が確認されたと発表した。
同社によると、2020年3月4日に送信されたと推測される偽装メールは、差出人が「AmazaClub」、件名が「(お客様のお名前)様 緊急入荷!数量限定! マスク 使い捨て サージカルマスク レギュラー 50枚 HEIKO」となっており、本文中には詐欺サイトのURLが記載されていた。同社に対し、流出の対象となった顧客から他社通販サイトを装った偽装メールが届いたと問い合わせがあり判明した。
同サイトへの不正アクセスで流出したアドレスに対しては、2019年12月4日、2020年1月13日にも本文にフィッシング詐欺目的の偽装サイトへのURLが記載されたメールが送信されていた。
同社では流出の対象となった顧客に対し、不審なメールに記載されているアドレスへのアクセスを控え、不審メールが届いた場合や不明点がある場合は同社に問い合わせるように呼びかけている。
同社によると、2020年3月4日に送信されたと推測される偽装メールは、差出人が「AmazaClub
同サイトへの不正アクセスで流出したアドレスに対しては、2019年12月4日、2020年1月13日にも本文にフィッシング詐欺目的の偽装サイトへのURLが記載されたメールが送信されていた。
同社では流出の対象となった顧客に対し、不審なメールに記載されているアドレスへのアクセスを控え、不審メールが届いた場合や不明点がある場合は同社に問い合わせるように呼びかけている。