ディープフェイク、偽旗攻撃、ランサムウェア--2020年サイバー脅威予測(カスペルスキー) | ScanNetSecurity
2020.06.06(土)

ディープフェイク、偽旗攻撃、ランサムウェア--2020年サイバー脅威予測(カスペルスキー)

カスペルスキーは、Kaspersky Labのグローバル調査分析チーム(GReAT)による「Kaspersky Security Bulletin:2020年サイバー脅威の予測」を発表した。

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー
株式会社カスペルスキーは1月16日、Kaspersky Labのグローバル調査分析チーム(GReAT)による「Kaspersky Security Bulletin:2020年サイバー脅威の予測」を発表した。この予測は、GReATが2019年に観測した変化を元に、複数のガイドラインとインサイトによって、サイバーセキュリティコミュニティを支援する目的でレポートにまとめたもの。

ここ数年の個人情報漏えい事件の多発により、サイバー攻撃者は詳細な個人情報を数多く入手できるようになり、標的型攻撃を行いやすくなった。2020年は標的型攻撃がさらに高度になり、生体認証データなど機密性の高いデータを入手することで攻撃の幅を広げていくとしている。その手法には、動画や音声を対象としたディープフェイクの自動化も含まれるとしており、プロファイリングや詐欺、ソーシャルエンジニアリング手法の作成に活用されるとしている。

このほか2020年の予測では、「積極的に別の誰かに罪を着せようとする偽旗攻撃の発展」、「ランサムウェアが標的型の脅威に変化」、「EUでの新しい銀行規制により新たな攻撃経路が発生」、「インフラストラクチャへの攻撃とPC以外を標的とする攻撃の増加」、「アジアと欧州の貿易ルートがサイバー攻撃の標的に」、「傍受やデータ詐取の新しい手法」、「モバイルを狙うAPT攻撃が急速に進化」、「AIを利用した個人情報の悪用が増加」を挙げている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

編集長就任10周年記念「宣ベロキャンペーン」中!
編集長就任10周年記念「宣ベロキャンペーン」中!

Scan PREMIUM が半額! こんな時期だからこそセキュリティの未来を考えるオンライン飲み会を開催

×