フィッシング対策協議会は1月9日、フィッシングの報告を受けているとして、2件の注意喚起を発表した。確認されたフィッシングメールは、「注意:アカウントが凍結されました」という件名でソフトバンクを騙るものと、「[楽天]ログインしましたか?([日付 時刻])」という件名で楽天カードを騙るもの。確認されているフィッシングサイトのURLは以下の通り。・ソフトバンクを騙るフィッシングメール内の URLhttps://●●●●.com/docs/jp/soft/●/転送先の URLhttp://softbank-dashboard.●●●●.com/softbank_.jp/Login.jp/-/x-softbank/http://secure-dashboard-jp.●●●●.com/softbank/Login.jp/-/x-softbank/・楽天カードを騙るフィッシングメール内の URLhttp://www.rakuten-card.co.jp.userid●●●●.●●●●.●●●●.com/?token=●●●●&email=●●●●転送先の URLhttp://www.rakuten-card.co.jp.userid●●●●.●●●●.●●●●.com/login.php?token=●●●●なお、上記以外のドメイン名、URL が使われる可能性もある。1月9日現在、フィッシングサイトは稼働中であり、JPCERT/CCにサイト閉鎖のための調査を依頼している。また、類似のフィッシングサイトが公開される恐れもあるとして、注意を呼びかけている。さらに、このようなフィッシングサイトにて携帯電話番号、ユーザ ID、パスワード、カード名義人、カード番号、カード有効期限、ご本人様確認 (セキュリティコード)、生年月日、自宅電話番号などを絶対に入力しないよう呼びかけている。
双葉電子工業のフィリピン子会社が Emotet 感染 ほか ~ 2019 年 11 月のふりかえり [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2019.12.3 Tue 8:15