シナネン株式会社は12月17日、同社のグループ会社のパソコン1台がマルウェア「Emotet」に感染し同社及び同社グループ社員名を騙る不審メールが社内外に送信されたことが判明したと発表した。
これは12月16日午後に、同社グループ会社の事務処理用パソコン1台が添付ファイル付きの不審メールを受信し添付ファイルを開封したというもので、同日夕方に同社内にて、同社を騙る不審メールの受信を確認したと連絡があり、一部取引先からも受信の報告がありEmotet感染が発覚した。
同社グループ会社では12月16日に、該当パソコンのウイルス・マルウェアスキャンを実行しネットワークから隔離を行い、現在、被害状況を調査している。
同社では12月17日にも、社内及びグループ会社の複数のパソコンにて同様のメールを受信したと報告があり、添付ファイルを開封したパソコンについては隔離対応を行っている。
同社によると、不審メールは同社のメールアドレス(~@sinanengroup.co.jp)以外から送信されているため、送信元のメールアドレスが同社以外の場合は、添付ファイルの開封や本文中のURLのクリックを行わないよう注意を呼びかけている。
これは12月16日午後に、同社グループ会社の事務処理用パソコン1台が添付ファイル付きの不審メールを受信し添付ファイルを開封したというもので、同日夕方に同社内にて、同社を騙る不審メールの受信を確認したと連絡があり、一部取引先からも受信の報告がありEmotet感染が発覚した。
同社グループ会社では12月16日に、該当パソコンのウイルス・マルウェアスキャンを実行しネットワークから隔離を行い、現在、被害状況を調査している。
同社では12月17日にも、社内及びグループ会社の複数のパソコンにて同様のメールを受信したと報告があり、添付ファイルを開封したパソコンについては隔離対応を行っている。
同社によると、不審メールは同社のメールアドレス(~@sinanengroup.co.jp)以外から送信されているため、送信元のメールアドレスが同社以外の場合は、添付ファイルの開封や本文中のURLのクリックを行わないよう注意を呼びかけている。