「ジャパンネット銀行」を騙るフィッシングメールに注意(フィッシング対策協議会) | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

「ジャパンネット銀行」を騙るフィッシングメールに注意(フィッシング対策協議会)

フィッシング対策協議会は、ジャパンネット銀行を騙るフィッシングの報告を受けているとして、注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
フィッシング対策協議会は12月24日、ジャパンネット銀行を騙るフィッシングの報告を受けているとして、注意喚起を発表した。確認されたフィッシングメールは、「お客さまの口座間送金管理」という件名で、システムをバージョンアップしたため口座の更新が必要として、本文のリンクをクリックさせようとする。

確認されているフィッシングサイトのURLは以下の通り。

・サイトのURL
https://www.japannetbank-●●●●-jp.com/
https://jp-bank-japan●●●●-jp-com.cn/index.html

上記以外のドメイン名、URLが使われる可能性もある。

12月24日14時30分現在、フィッシングサイトは稼働中であり、JPCERT/CCにサイト閉鎖のための調査を依頼している。また、類似のフィッシングサイトが公開される恐れもあるとして、注意を呼びかけている。さらに、このようなフィッシングサイトにて店番号、口座番号、ログインパスワードなどを絶対に入力しないよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×