FULLSPEC.は12月19日、同社が運営するアパレル商品販売サイト「FULLSPEC. WEB SITE」にて第三者からの不正アクセスにより顧客のカード情報流出の可能性が判明したと発表した。
これは1月30日に、一部のクレジットカード会社から同サイトを利用した顧客のカード情報の流出懸念について連絡があり、同日中に同サイトでのカード決済を停止、第三者調査機関による調査を開始したところ、6月30日に完了した調査結果より、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによるペイメントアプリケーションの改ざんが行われ、第三者の不正アクセスが発生し、同サイトを利用した顧客のカード情報が流出し、一部カード情報の不正利用の可能性を確認したというもの。
流出したのは、2018年9月7日から2019年1月30日の期間に「FULLSPEC. WEB SITE」にてクレジットカード決済を利用した顧客62名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に対し別途、メールにて連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう呼びかけている。
同社では12月5日に監督官庁である個人情報保護委員会に報告を、所轄警察である福島県郡山警察署にも11月1日に被害申告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い、再発防止を図るとのこと。
これは1月30日に、一部のクレジットカード会社から同サイトを利用した顧客のカード情報の流出懸念について連絡があり、同日中に同サイトでのカード決済を停止、第三者調査機関による調査を開始したところ、6月30日に完了した調査結果より、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによるペイメントアプリケーションの改ざんが行われ、第三者の不正アクセスが発生し、同サイトを利用した顧客のカード情報が流出し、一部カード情報の不正利用の可能性を確認したというもの。
流出したのは、2018年9月7日から2019年1月30日の期間に「FULLSPEC. WEB SITE」にてクレジットカード決済を利用した顧客62名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に対し別途、メールにて連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう呼びかけている。
同社では12月5日に監督官庁である個人情報保護委員会に報告を、所轄警察である福島県郡山警察署にも11月1日に被害申告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い、再発防止を図るとのこと。