国立大学法人鹿児島大学病院は12月17日、同院の患者の紙カルテやエコー写真等が路上に飛散したことが判明したと発表した。
これは12月2日に、同院が機密文書の廃棄処理を委託している契約業者にて廃棄処理上の誤りがあり、患者の紙カルテやエコー写真等を路上に飛散させたというもの。
路上に飛散した紙カルテ、エコー写真等は、患者の個人を特定できたものが16名分28枚、その他が21枚。
同院では既に、該当される患者に対し内容説明と謝罪を行っている。
同院では委託業者との契約で「委託された業務の対象品目が機密文書であることに留意し、書類の回収から裁断処理に至るまで、万全の管理体制と責任を持って対処する」旨を指示していたが、今後は機密保持並びに個人情報保護に関する指導と監督を徹底し再発防止に努めるとのこと。
これは12月2日に、同院が機密文書の廃棄処理を委託している契約業者にて廃棄処理上の誤りがあり、患者の紙カルテやエコー写真等を路上に飛散させたというもの。
路上に飛散した紙カルテ、エコー写真等は、患者の個人を特定できたものが16名分28枚、その他が21枚。
同院では既に、該当される患者に対し内容説明と謝罪を行っている。
同院では委託業者との契約で「委託された業務の対象品目が機密文書であることに留意し、書類の回収から裁断処理に至るまで、万全の管理体制と責任を持って対処する」旨を指示していたが、今後は機密保持並びに個人情報保護に関する指導と監督を徹底し再発防止に努めるとのこと。