神奈川県川崎市は12月16日、同市立図書館Webサイトが外部から大量のアクセスを受け一時的に閲覧が不可能な状態となったと発表した。
これは12月15日午前6時30分頃から、同サイトに対し外部からの機械的な大量のアクセスがあり管理サーバが機能停止したため同サイトが閲覧できなくなったというもの。同サイトで提供する図書資料の蔵書検索を行うページに外部から大量の不正パラメータの送信があり、サーバが処理能力を超えたことが原因で同サイトが停止した。
同図書館では12月15日午前6時30分頃から、市民からの図書資料に関する問い合わせメールの受信障害が発生し、午前8時30分頃からWebサイト障害状況の確認と原因調査を開始し回復作業に着手、当該アクセスの発信元からの情報処理を停止することにより、同サイトの機能回復を行い同日午前10時50分頃に通常運用に復帰した。
同図書館では現在、データ処理の記録の検証を行っているが、現時点で図書館利用登録者の氏名、住所等の個人情報の流出は確認されていない。
なお12月15日中に、同図書館に対し市民からWebサイトが閲覧できないとの問い合わせが約30件あった。
これは12月15日午前6時30分頃から、同サイトに対し外部からの機械的な大量のアクセスがあり管理サーバが機能停止したため同サイトが閲覧できなくなったというもの。同サイトで提供する図書資料の蔵書検索を行うページに外部から大量の不正パラメータの送信があり、サーバが処理能力を超えたことが原因で同サイトが停止した。
同図書館では12月15日午前6時30分頃から、市民からの図書資料に関する問い合わせメールの受信障害が発生し、午前8時30分頃からWebサイト障害状況の確認と原因調査を開始し回復作業に着手、当該アクセスの発信元からの情報処理を停止することにより、同サイトの機能回復を行い同日午前10時50分頃に通常運用に復帰した。
同図書館では現在、データ処理の記録の検証を行っているが、現時点で図書館利用登録者の氏名、住所等の個人情報の流出は確認されていない。
なお12月15日中に、同図書館に対し市民からWebサイトが閲覧できないとの問い合わせが約30件あった。