株式会社PR TIMESは12月10日、同社が運営するプレスリリース配信サービス「PR TIMES」サイトへの不正アクセスにより10時間強の間、同サイトがアクセス不可能になったことが判明したと発表した。
これは12月9日午後6時5分に、「PR TIMES」サイトへアクセスが出来ない状態が発生したというもので、午後6時11分にサーバーダウンを確認し調査を開始したところ、一部の遮断されていないルートを経由した同一IPアドレスからの1時間に100万件近い大量の不正アクセスがありDBサーバが高負荷状態となり、稼働系と待機系サーバの切り替わりが複数回発生し最終的にクラスタが稼働系を選定できなくなり、両サーバが待機系のステータスとなり接続障害が発生した。
同社では同日午後6時31分にTwitterアカウントにて障害発生を公表し、午後6時45分には緊急メンテナンスを開始、翌12月10日午前4時17分にサーバ復旧しサイトへのアクセスを確認、プレスリリース再配信対応を開始した。
同社では障害発生日から復旧時までの期間にプレスリリース配信を利用した従量課金プランの顧客に対して、該当のプレスリリース最大203本を無料とする。
同社では既に、特定のルートを経由した同一IPアドレスの大量アクセスを遮断する設定を実施済みで、今後はサーバのメモリを増設し負荷対策を行うとのこと。
これは12月9日午後6時5分に、「PR TIMES」サイトへアクセスが出来ない状態が発生したというもので、午後6時11分にサーバーダウンを確認し調査を開始したところ、一部の遮断されていないルートを経由した同一IPアドレスからの1時間に100万件近い大量の不正アクセスがありDBサーバが高負荷状態となり、稼働系と待機系サーバの切り替わりが複数回発生し最終的にクラスタが稼働系を選定できなくなり、両サーバが待機系のステータスとなり接続障害が発生した。
同社では同日午後6時31分にTwitterアカウントにて障害発生を公表し、午後6時45分には緊急メンテナンスを開始、翌12月10日午前4時17分にサーバ復旧しサイトへのアクセスを確認、プレスリリース再配信対応を開始した。
同社では障害発生日から復旧時までの期間にプレスリリース配信を利用した従量課金プランの顧客に対して、該当のプレスリリース最大203本を無料とする。
同社では既に、特定のルートを経由した同一IPアドレスの大量アクセスを遮断する設定を実施済みで、今後はサーバのメモリを増設し負荷対策を行うとのこと。