株式会社鹿児島放送は12月10日、FAX誤送信による個人情報の漏えいが発生したと発表した。
これは12月9日午前8時40分頃に、出水市内の住宅火災について取材で知り得た内容を担当デスクが確認し、火災現場の映像撮影を指示するために同社が業務委託しているカメラマンに情報が記載された文書をFAX送信した際に、誤って異なる番号を入力し一般家庭に誤送信したというもの。同社の当該担当デスクは、業務委託先のカメラマンへのFAXが届いているかの確認を怠っており、鹿児島県警察本部から同社に連絡があり、FAX送信履歴を確認したところ誤送信が発覚した。
誤送信したFAXには、取材で知り得た火災被災者の所在地、氏名などの個人情報が含まれていた。
同社では社内規定に基づき、担当取締役以下処分を行う予定。
同社では今後、送信先を登録するなど情報伝達の手段の改善と、送信先に届いていることの確認を徹底し再発防止に努めるとのこと。
これは12月9日午前8時40分頃に、出水市内の住宅火災について取材で知り得た内容を担当デスクが確認し、火災現場の映像撮影を指示するために同社が業務委託しているカメラマンに情報が記載された文書をFAX送信した際に、誤って異なる番号を入力し一般家庭に誤送信したというもの。同社の当該担当デスクは、業務委託先のカメラマンへのFAXが届いているかの確認を怠っており、鹿児島県警察本部から同社に連絡があり、FAX送信履歴を確認したところ誤送信が発覚した。
誤送信したFAXには、取材で知り得た火災被災者の所在地、氏名などの個人情報が含まれていた。
同社では社内規定に基づき、担当取締役以下処分を行う予定。
同社では今後、送信先を登録するなど情報伝達の手段の改善と、送信先に届いていることの確認を徹底し再発防止に努めるとのこと。