職員がWebサイトの偽の警告画面に従って遠隔操作用ソフトをダウンロード(東京防災救急協会) | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

職員がWebサイトの偽の警告画面に従って遠隔操作用ソフトをダウンロード(東京防災救急協会)

公益財団法人東京防災救急協会は12月3日、職員がWebサイトを閲覧時に遠隔操作用のソフトがパソコンにダウンロードされるよう誘導され、個人情報が流出した可能性が判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
公益財団法人東京防災救急協会は12月3日、職員がWebサイトを閲覧時に遠隔操作用のソフトがパソコンにダウンロードされるよう誘導され、個人情報が流出した可能性が判明したと発表した。

これは11月30日に、立川都民防災教育センターにて職員がWebサイトを閲覧時に画面に「ウイルスに感染した」旨のメッセージが表示され、当該職員が画面表示に従い対応したところパソコンに遠隔操作用のソフトがダウンロードされたというもので、現在は実際に個人情報が流出したかどうかを調査している。

同協会では今後、情報管理について職員教育等を再徹底し、再発防止に努めるとのこと。
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×