埼玉県は12月2日、埼玉県学芸員採用選考にて合否結果の通知を誤って別の受験者に送付したことが判明したと発表した。
これは11月28日に、同県総務課の職員が令和元年度埼玉県学芸員採用選考(第2次選考)の合否結果を記した通知を受験者に発送したところ、翌11月29日に受験者から他の受験者宛ての通知が入っていたと指摘があり誤送付が判明したというもの。合否結果通知を封入する際、合否結果通知の宛名と封筒の宛名の照合を複数の職員で行っておらず、確認作業が徹底されていなかった。
同県では11月29日、30日に全受験者に電話で合否結果通知を封入した封筒の開封状況と、開封している場合は通知の宛名に誤りがないか確認をしたところ、43名中7名が開封済みで、そのうち3名に他の受験者の合否結果通知が封入されていた。
同県では全受験者に電話にて誤送付を謝罪するとともに、封筒を未開封の受験者と開封済みで通知の受験者名に誤りがあった受験者に対し、11月30日に改めて正しい宛名の合否結果通知を発送、併せて送付済みの合否結果通知を返送するよう依頼した。
同県では今後、合否結果通知の封入の際に複数の職員での確認を徹底し再発防止に努めるとのこと。
これは11月28日に、同県総務課の職員が令和元年度埼玉県学芸員採用選考(第2次選考)の合否結果を記した通知を受験者に発送したところ、翌11月29日に受験者から他の受験者宛ての通知が入っていたと指摘があり誤送付が判明したというもの。合否結果通知を封入する際、合否結果通知の宛名と封筒の宛名の照合を複数の職員で行っておらず、確認作業が徹底されていなかった。
同県では11月29日、30日に全受験者に電話で合否結果通知を封入した封筒の開封状況と、開封している場合は通知の宛名に誤りがないか確認をしたところ、43名中7名が開封済みで、そのうち3名に他の受験者の合否結果通知が封入されていた。
同県では全受験者に電話にて誤送付を謝罪するとともに、封筒を未開封の受験者と開封済みで通知の受験者名に誤りがあった受験者に対し、11月30日に改めて正しい宛名の合否結果通知を発送、併せて送付済みの合否結果通知を返送するよう依頼した。
同県では今後、合否結果通知の封入の際に複数の職員での確認を徹底し再発防止に努めるとのこと。