VM証明書は、BIMI(Brand Indicators for Message Identification:メッセージ識別用ブランドインジケーター)の現在のパイロット試験では使用されていないが、企業ロゴが不正に使用されていないことを大々的にに保証できる方法であるため、今後BIMI規格の要件になると見込まれている。BIMI向けのVM証明書によって、企業は認証されたブランドマークを表示できるようになる。現在、Yahoo!メールがBIMIのパイロット試験を実施しており、Googleも2020年に独自BIMIのパイロット試験の実施を予定している。