中部電力株式会社は10月30日、同社の家庭向け顧客用のWebサービス「カテエネ」にて第三者からの不正ログインが判明したと発表した。
これは10月17日から10月28日にかけて、同社の「カテエネ」に対し第三者が他社サービス等から不正入手したと推測されるメールアドレスとパスワードを用いたパスワードリスト型攻撃によって不正ログインが行われたというもので、顧客から身に覚えのないポイント交換申請や契約プラン変更申請があった等の申し出が同社に複数あり、調査したところ判明した。
同社によると、「カテエネ」に対し87件の不正ログインが行われ、第三者が顧客名や住所などの個人情報を閲覧したりポイント交換申請等の手続き可能な状況となり、このうち60件は不正なポイント交換申請や契約プランの変更申請等が行われた。
同社では、不正ログインされた顧客に対し個別に説明を行うとともに、メールアドレスまたはメールパスワード、カテエネID・パスワードの変更を依頼するとともに、同様の不正ログインの恐れがある顧客に対しても、個別にメールパスワードの厳正な管理や変更を依頼している。
同社では、同社が運営するWebサービス(カテエネ・ビジエネ等)を含め、利用するWebサービス毎に異なるIDとパスワードを設定するよう顧客に注意を呼びかけている。
これは10月17日から10月28日にかけて、同社の「カテエネ」に対し第三者が他社サービス等から不正入手したと推測されるメールアドレスとパスワードを用いたパスワードリスト型攻撃によって不正ログインが行われたというもので、顧客から身に覚えのないポイント交換申請や契約プラン変更申請があった等の申し出が同社に複数あり、調査したところ判明した。
同社によると、「カテエネ」に対し87件の不正ログインが行われ、第三者が顧客名や住所などの個人情報を閲覧したりポイント交換申請等の手続き可能な状況となり、このうち60件は不正なポイント交換申請や契約プランの変更申請等が行われた。
同社では、不正ログインされた顧客に対し個別に説明を行うとともに、メールアドレスまたはメールパスワード、カテエネID・パスワードの変更を依頼するとともに、同様の不正ログインの恐れがある顧客に対しても、個別にメールパスワードの厳正な管理や変更を依頼している。
同社では、同社が運営するWebサービス(カテエネ・ビジエネ等)を含め、利用するWebサービス毎に異なるIDとパスワードを設定するよう顧客に注意を呼びかけている。