払い戻し申請書類を紛失し支給遅延、7月発表の調査でも確認できず(大阪市) | ScanNetSecurity
2019.12.06(金)

払い戻し申請書類を紛失し支給遅延、7月発表の調査でも確認できず(大阪市)

大阪市は10月2日、大阪市大正区役所保健福祉課にて重度障がい者医療費助成制度の払い戻しにかかる申請書類の紛失と支給遅延の発生が判明したと発表した。

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大阪市は10月2日、大阪市大正区役所保健福祉課にて重度障がい者医療費助成制度の払い戻しにかかる申請書類の紛失と支給遅延の発生が判明したと発表した。

これは9月26日に、2018年5月と2019年2月に払い戻しに関する申請書類を提出したA氏から、振り込みがないと申し出があり、事実関係を調査したところ、2018年5月15日と2019年2月22日に窓口でA氏から受理した申請書類が償還事務センターに届いておらず、事務所内をくまなく調査したが申請書類の発見には至らず紛失と判断したというもの。その他の書類と混同し誤廃棄したと推測され、償還事務センターへの送付にかかる進捗管理もできていなかった。

紛失したのは、大阪市医療助成費支給申請書(2018年2月~2019年2月分)の13枚と領収書57枚。

同課では10月1日にA氏宅を訪問し、謝罪と早急な処理を行うことを説明した。

同市では2019年3月以降に発生した「医療費助成制度等の払い戻しにかかる支給遅延」(2019年3月8日発表・6月21日発表)について、同様な事務処理の遅延がないか調査を行い7月16日にその結果を発表していたが、受付票(控え)や申請書類を紛失しているものがあり確認が行えなかった。

同課では2019年3月に発生した「医療費助成制度等の払い戻しにかかる支給遅延」で講じた机上整理の徹底、書類の保管場所への保管の徹底、複数人による進捗管理、新たな事務処理ルールの順守について、再発防止策を講じているが、改めて課内職員に指導を徹底し、さらなる再発防止に努めるとのこと。
《ScanNetSecurity》

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