株式会社ディノス・セシールは9月25日、同社通販サイト「セシールオンラインショップ」にて「なりすまし」による不正アクセスが発生し、第三者に顧客情報が閲覧された可能性が判明したと発表した。
これは9月22日に、同社が運営する「セシールオンラインショップ」にて国内のIPアドレスより、第三者が外部で不正に取得したと推測されるID(メールアドレス)とパスワードを使用し17回にわたり「なりすまし」による不正アクセスが行われ、そのうち1件が不正ログインされ顧客情報が第三者に閲覧された可能性があり、さらに登録クレジット情報が削除されたことが判明したというもの。
閲覧された可能性があるのは1名の顧客情報(顧客番号、氏名、生年月日、性別、保有ポイント、会員ランク、登録クレジットカード名、カード番号下4桁、カード有効期限)。なお、当該情報がファイルとして出力、転送及びダウンロード等で外部に流出していないことを同社で確認済み。
同社では不正ログインされたIDにログインできないように対応するとともに、不正ログインされた顧客とログイン失敗IDに含まれていた顧客に状況を連絡、不正アクセスが行われた特定IPアドレスからのアクセスをブロックした。
同社では既に、過去の「なりすまし」による不正アクセスの発生を踏まえ、顧客へのIDとパスワード管理についての注意喚起を行ってきたが、今後はさらなるセキュリティレベルの向上策を検討し、オンラインショップの信頼性向上に努めるとのこと。
これは9月22日に、同社が運営する「セシールオンラインショップ」にて国内のIPアドレスより、第三者が外部で不正に取得したと推測されるID(メールアドレス)とパスワードを使用し17回にわたり「なりすまし」による不正アクセスが行われ、そのうち1件が不正ログインされ顧客情報が第三者に閲覧された可能性があり、さらに登録クレジット情報が削除されたことが判明したというもの。
閲覧された可能性があるのは1名の顧客情報(顧客番号、氏名、生年月日、性別、保有ポイント、会員ランク、登録クレジットカード名、カード番号下4桁、カード有効期限)。なお、当該情報がファイルとして出力、転送及びダウンロード等で外部に流出していないことを同社で確認済み。
同社では不正ログインされたIDにログインできないように対応するとともに、不正ログインされた顧客とログイン失敗IDに含まれていた顧客に状況を連絡、不正アクセスが行われた特定IPアドレスからのアクセスをブロックした。
同社では既に、過去の「なりすまし」による不正アクセスの発生を踏まえ、顧客へのIDとパスワード管理についての注意喚起を行ってきたが、今後はさらなるセキュリティレベルの向上策を検討し、オンラインショップの信頼性向上に努めるとのこと。