株式会社TwoFiveは8月27日、米PatternEx社(パターン・エックス)と国内販売代理店契約を締結し、人工知能(AI)を活用した情報セキュリティソリューション「PatternEx Virtual Analyst Platform(バーチャルアナリストプラットフォーム)」を提供開始すると発表した。同サービスは、MIT(マサチューセッツ工科大学)のコンピューター科学・人工知能研究所(CSAIL)と PatternEX 社が共同開発した「AI2:Artificial Intelligence × Analyst Intuition(人工知能 x アナリストの直感)」を採用している。これは、AI(バーチャルアナリスト)と人間のセキュリティアナリストのコミュニケーションを円滑にする仕組みで、バーチャルアナリストが検出した情報セキュリティ脅威に対して、人間のアナリストが分析結果(ラベル情報)をフィードバックし、バーチャルアナリストは、アナリストに与えられた分析結果を用いて「教師あり学習」モデルの再学習を行う。再学習をくり返すことで、バーチャルアナリストの検出精度が増し、誤検知率が低下。人間のアナリストの省力化が可能になる。
Apache Tomcat の Windows 版において CGI のパラメータ処理の不備により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2019.8.27 Tue 10:10
Microsoft Windows において AppXSvc での設定ファイルの取り扱い不備により任意のファイルのフルアクセス権限が取得可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2019.8.7 Wed 8:30