株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は8月22日、権威DNSサーバ「NSD」に不正なゾーンファイルによりゾーンパーサがクラッシュする脆弱性情報が公開されたと発表した。同脆弱性を解消する新バージョンも公開されている。「NSD 4.2.0」には、dname.cのdname_concatenate() 機能にスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2019-13207)が存在する。JPRSでは、提供元の情報をもとに最新版(4.2.2)へアップデートするよう呼びかけている。
Microsoft Windows において AppXSvc での設定ファイルの取り扱い不備により任意のファイルのフルアクセス権限が取得可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2019.8.7 Wed 8:30
中国セキュリティ企業、日本へのサイバー攻撃事例投稿ほか ~ 2019 年 7 月のふりかえり [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2019.8.5 Mon 10:00