ファイア・アイ株式会社は8月20日、「FireEye ネットワーク・セキュリティ8.3」および「FireEye エンドポイント・セキュリティ4.8」の各最新バージョンの提供を開始したと発表した。新バージョンでは、攻撃の検出に要する期間を数カ月から数日に、調査及び復旧までに要する期間を数日から数時間に短縮することが可能になるとしている。新バージョンでは、クラウド、オンプレミスおよびハイブリッドに展開されるサーバへの高度な攻撃の検出と調査機能を強化した。これにより、サーバのセキュリティ侵害の最初の兆候が現れた時点で、より迅速に水平展開活動を調査し、深刻度を診断できるようになった。ネットワークとエンドポイント全体にわたる脅威検出と可視性を提供することで、WindowsまたはLinuxベースのサーバへの攻撃を検出できるとしている。
Microsoft Windows において AppXSvc での設定ファイルの取り扱い不備により任意のファイルのフルアクセス権限が取得可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2019.8.7 Wed 8:30
中国セキュリティ企業、日本へのサイバー攻撃事例投稿ほか ~ 2019 年 7 月のふりかえり [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2019.8.5 Mon 10:00