サイバーセキュリティの未来を牽引する国際会議 Black Hat USA 初のアジア人ボードメンバーとして、2012年から応募論文の審査にあたる、株式会社 FFRI の鵜飼裕司氏に、今週8月7日(水)、8月8日(木)の 2 日間にわたって米ラスベガスのマンダレイベイ コンベンションセンターで開催される Black Hat USA 2019 Briefings の注目発表を聞いた。「マルウェア」「リバースエンジニアリング」につづき、最後の「IoT」のカテゴリへと話が進む。
15 種類以上のメジャーな 4G モジュールを対象に調査をしたところ、その全てでシェルを取得することができたという衝撃的な内容です。端的にいうといろいろなハッキング完全にできることになります。