非公開扱いの議事内容を削除せずに掲載、公文書開示請求等事案の請求者の氏名が流出(川崎市) | ScanNetSecurity
2019.11.20(水)

非公開扱いの議事内容を削除せずに掲載、公文書開示請求等事案の請求者の氏名が流出(川崎市)

神奈川県川崎市は6月21日、6月5日に同市Webサイト上で公開した3月20日開催の教育委員会定例会の会議録で、非公開扱いとした議事内容を削除せずに掲載し、その中に個人情報が含まれていたことが判明したと発表した。

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神奈川県川崎市は6月21日、6月5日に同市Webサイト上で公開した3月20日開催の教育委員会定例会の会議録で、非公開扱いとした議事内容を削除せずに掲載し、その中に個人情報が含まれていたことが判明したと発表した。

これは3月20日に開催した教育委員会定例会の会議録について、6月5日に同市Webサイト上で公開したが、6月11日午後に、会議録を閲覧した者からメールによる指摘が同市にあり、翌12日に教育委員会事務局総務部庶務課が連絡を受けて確認し発覚したというもの。公開用の会議録を作成して所属内で稟議のうえ同サイト上で公開する一連の事務処理及びシステム処理のなかで、担当者と決裁者において内容の確認漏れがあったことが原因。

掲載期間は6月5日午後から6月12日午前で、個別の公文書開示請求等事案の請求者の氏名、開示を求める公文書の種別等が削除されずに公開された。

同市では発覚後に、速やかに同サイト上から当該会議録を削除し、氏名が掲載された請求者に面会して直接、謝罪を行った。

同市では今後、教育委員会会議録の作成と公表の際に、より多くの職員が内容確認に関わるよう事務の手順を見直し再発防止に努めるとのこと。
《ScanNetSecurity》

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