セーブデータの改造代行で摘発、改正不正競争防止法の施行後初(ACCS) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2019.07.18(木)

セーブデータの改造代行で摘発、改正不正競争防止法の施行後初(ACCS)

ACCSによると、新潟県警察、神奈川県警察は、ニンテンドー3DS用ゲームソフトおよびPlayStation4用ゲームソフトのセーブデータの改造代行をしていた男性らを、不正競争防止法違反の容疑でそれぞれ摘発した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は7月1日、新潟県警察、神奈川県警察が同日までに、ニンテンドー3DS用ゲームソフトおよびPlayStation4用ゲームソフトのセーブデータの改造代行をしていた男性らを、ゲームソフトのセーブデータに施された技術的制限手段を回避する役務を提供したとして、不正競争防止法違反の容疑でそれぞれ摘発したと発表した。

男性らは、インターネットオークション・インターネット販売サイトにおいて「最強データ」などと説明・出品した上でセーブデータの改造代行を行い、購入者に代わってニンテンドー3DSおよびPlayStation4のゲームソフトに施された技術的制限手段を回避するサービスを提供したとして、改正不正競争防止法を適用した初めての摘発となった。

改正不正競争防止法は2018年11月29日の施行により、技術的制限手段の保護対象として、従来から対象であった映像やプログラムに加え、「データ(電磁的記録に記録された情報)」が追加された。これにより、ゲームソフトのセーブデータを改造するツールやプログラムの譲渡、セーブデータの改造代行、ゲーム機器の改造代行を行うことも不正競争行為と定められている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊20年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×