株式会社ブロードバンドセキュリティ(BBSec)は6月25日、ブロードメディア・テクノロジーズ株式会社(BMT)と協業し、BMTが提供するクラウド型WAF/DDoS対策サービス向けに、24時間365日体制の「MSS(マネージド・セキュリティ・サービス)」の提供を開始したと発表した。BBSecのMSSがオプションサービスとして提供されることで、ユーザは専門的な知識や24時間365日の監視が不要になるだけでなく、通知や問い合わせも日本語での対応が可能になる。これにより導入のハードルが低くなり、運用負荷も減少する。2020年の国際的ビックイベントに向けて拡大するサイバー攻撃に対し、企業向けのクラウド型セキュリティサービスの導入が加速され、より安全で堅牢なWebサイトの運用を実現する上で大きな効果が期待されるとしている。