独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月24日、Appleが「AirPort Base Station」向けのアップデートを公開したと「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。「AirPort Base Station Firmware 7.8.1 より前のバージョン」には、情報漏えいやサービス運用妨害(DoS)、任意のコード実行といった影響を受ける脆弱性が存在する。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートするよう呼びかけている。