2018年5月に金融庁が公開した「諸外国の『脅威ベースのペネトレーションテスト( TLPT )』に関する報告書」( PDF )で扱われた「 TLPT (Threat-Led Penetration Test)」について、NTTデータ先端技術株式会社 セキュリティ事業部 セキュリティ診断担当 チーフエンジニア 清水 正一 氏に、清水氏がこれまでに TLPT チームの一員として参加し経験した TLPT の具体的実施手順について話を聞いた。
―― TLPT の実績はどのぐらいあるんですか?
何社か、という感じですね。1回あたり、相当時間がかかるサービスで、どちらかというとサービスよりはコンサルティングに近いイメージです。
実際にペネトレーションテスト実施となると1~2週間ですむんですが、その前に数ヶ月間ほぼ毎週定例会議を開いてヒアリングしたり、お客様と調整を行う必要があります。
――数ヶ月もヒアリングや定例会議というのはどんな内容を話し合うのですか?
―― TLPT の実績はどのぐらいあるんですか?
何社か、という感じですね。1回あたり、相当時間がかかるサービスで、どちらかというとサービスよりはコンサルティングに近いイメージです。
実際にペネトレーションテスト実施となると1~2週間ですむんですが、その前に数ヶ月間ほぼ毎週定例会議を開いてヒアリングしたり、お客様と調整を行う必要があります。
――数ヶ月もヒアリングや定例会議というのはどんな内容を話し合うのですか?