神奈川県は3月20日、県立横浜南陵高等学校にて行われた外部の英語資格検定試験の結果(個人票)と教員用の一覧帳票の紛失が判明したと発表した。
これは2018年12月7日に、同校の1年生277名と2年生231名が外部の英語資格検定試験である「GTEC(ジーテック)」を受験し、その結果が2019年2月5日に返送されたが、同校では3月20日に受験生徒を対象とした学習会を予定していたため職員室の奥にある「小会議室」に保管し、3月14日に2年生の担当教員が準備のために仕分けを行おうとした際に2年生231名分の試験結果が入っていた段ボール箱1箱が開封されており、受験生徒全員分の試験結果(個人票)と教員用一覧帳票(8部)の紛失が判明したというもの。
紛失したのは、受験生徒のクラスと氏名のほか、リーディング、リスニング、ライティングの結果、スキルアップのためのアドバイス、採点者からのメッセージ等が個人別に記載されたB5サイズ8ページの冊子となった受験結果個人票と、2年生全体のリーディング、リスニング、ライティングの解答傾向などの成績概況、個人別成績一覧(231名分)が記載されたA4サイズ32ページの冊子となった教員用一覧帳票。
なお1年生277名分の試験結果個人票等は、一つの段ボール箱に入ったまま同じ場所に残されていた。現在のところ、紛失した個人情報等の流出は確認されていない。
同校では、全教職員で校内を捜索したが発見には至らず3月20日に港南警察署に届け出を行った。
同校では3月20日午前、学習会に先立ち英語資格検定試験結果個人票等が紛失した2年生231名に対し校長と担当教員から謝罪と経過の説明を行い、3月22日夕方には、保護者を対象に説明会を開催、再発防止に向けて校内の個人情報の管理の徹底を図る。
また個人票等が紛失した生徒に対し、外部英語資格検定試験実施事業者の協力の下で2019年3月中に個人票等を再発行し、生徒に配付予定。
これは2018年12月7日に、同校の1年生277名と2年生231名が外部の英語資格検定試験である「GTEC(ジーテック)」を受験し、その結果が2019年2月5日に返送されたが、同校では3月20日に受験生徒を対象とした学習会を予定していたため職員室の奥にある「小会議室」に保管し、3月14日に2年生の担当教員が準備のために仕分けを行おうとした際に2年生231名分の試験結果が入っていた段ボール箱1箱が開封されており、受験生徒全員分の試験結果(個人票)と教員用一覧帳票(8部)の紛失が判明したというもの。
紛失したのは、受験生徒のクラスと氏名のほか、リーディング、リスニング、ライティングの結果、スキルアップのためのアドバイス、採点者からのメッセージ等が個人別に記載されたB5サイズ8ページの冊子となった受験結果個人票と、2年生全体のリーディング、リスニング、ライティングの解答傾向などの成績概況、個人別成績一覧(231名分)が記載されたA4サイズ32ページの冊子となった教員用一覧帳票。
なお1年生277名分の試験結果個人票等は、一つの段ボール箱に入ったまま同じ場所に残されていた。現在のところ、紛失した個人情報等の流出は確認されていない。
同校では、全教職員で校内を捜索したが発見には至らず3月20日に港南警察署に届け出を行った。
同校では3月20日午前、学習会に先立ち英語資格検定試験結果個人票等が紛失した2年生231名に対し校長と担当教員から謝罪と経過の説明を行い、3月22日夕方には、保護者を対象に説明会を開催、再発防止に向けて校内の個人情報の管理の徹底を図る。
また個人票等が紛失した生徒に対し、外部英語資格検定試験実施事業者の協力の下で2019年3月中に個人票等を再発行し、生徒に配付予定。