iOSアプリ「iChain保険ウォレット」に、情報漏えいの脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2019.10.18(金)

iOSアプリ「iChain保険ウォレット」に、情報漏えいの脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、iChainが提供するiOSアプリ「iChain保険ウォレット」にディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月12日、iChain株式会社が提供するiOSアプリ「iChain保険ウォレット」にディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは4.7。三井物産セキュアディレクション株式会社の望月岳氏が報告を行った。

iOSアプリ「iChain保険ウォレット バージョン 1.3.0 およびそれ以前」には、当該製品で使用されている古いバージョンのcordova-plugin-ionic-webviewに存在する脆弱性(CVE-2018-16202)に起因するディレクトリトラバーサルの脆弱性(CVE-2019-5923)が存在する。この脆弱性が悪用されると、リモートの第三者によって、iOSデバイス内のファイルやアプリケーションに関連するファイルが取得され、ファイル内の情報(アプリケーションの設定やコード、アプリケーションが保存した情報等)が漏えいする可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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