「Drupal」にリモートコード実行の脆弱性、アップデートを呼びかけ(ラック) | ScanNetSecurity
2022.01.21(金)

「Drupal」にリモートコード実行の脆弱性、アップデートを呼びかけ(ラック)

ラックは、「CMSのDrupal、RCEで危険度の高い脆弱性(CVE-2019-6340)。至急、最新版への更新を」と題する注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
株式会社ラックは2月25日、「CMSのDrupal、RCEで危険度の高い脆弱性(CVE-2019-6340)。至急、最新版への更新を」と題する注意喚起を発表した。これは、Drupalに、危険度の高い脆弱性(SA-CORE-2019-003:CVE-2019-6340)が公開されたことを受けたもの。

同社のJSOCで同脆弱性を検証したところ、リモートからのOSコマンドの実行が可能であることを確認したという。脆弱性が悪用されると、Drupalが動作するサーバにおいて、任意のコードが実行(RCE)され、データの改ざんや流出などの被害が発生する恐れがある。また、すでに攻撃コードが公開されており、今後この脆弱性を悪用した攻撃が増加する可能性もある。

脆弱性の影響を受ける可能性のあるバージョンは、「Drupal 8.6.10 未満の Drupal 8.6.x」および「Drupal 8.5.11 未満の Drupal 8.5.x」。実際に、JSOCが設置しているスレットインテリジェンス基盤において、脆弱性情報の公開直後にDrupalのバージョンを調査する試みを多数観測している。同社では、Drupalを使用している場合は脆弱なバージョンのものでないかを至急確認し、最新のバージョンにアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×