株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は1月23日、「PowerDNS Recursor」の脆弱性情報を公開した。これは、フルリゾルバ(キャッシュDNSサーバ)「PowerDNS Recursor」の複数の脆弱性情報が公開されたことを受けたもの。「PowerDNS Recursor」には、特定の設定でセキュリティポリシーが適用されない脆弱性(CVE-2019-3806)と、DNSSEC検証をバイパスされる脆弱性(CVE-2019-3807)が存在する。修正バージョン(PowerDNS Recursor 4.1.9)も公開されている。
Adobe Flash Player において Use-After-Free の脆弱性により遠隔から任意のコードが実行されてしまう脆弱性(Scan Tech Report)2019.1.10 Thu 8:30