経済産業省は12月13日、ワーキンググループでの事前アップロード資料にバックデータが添付されたファイルがアップロードされ個社の入札情報や個人情報が漏えいしたことが判明したと発表した。
これは12月13日午後4時から6時に開催した、省エネルギー・新エネルギー分科会新エネルギー小委員会第19回系統ワーキンググループの配布資料「東北北部エリア電源接続案件募集プロセスの対応について[東北電力]」について、事前に同省のホームページに東北電力から送付された資料を掲載したところ、ファイル確認が不十分で当該資料にバックデータが残っており入札参加者に関する入札情報(企業名、発電所予定地・規模、入札価格等)や個人情報(入札企業の担当者名・連絡先)が漏えいしたというもの。
同日午前10時50分頃に、一般の方から担当課宛てに入札情報が見られる旨の電話連絡があり、同日午前11時04分にホームページから削除し、入札参加者への事実関係の説明と謝罪の連絡を順次実施している。
なお、漏えいした入札プロセスは、既に開札済みのため漏えいによって募集プロセスの結果に影響を及ぼすことはないとのこと。
これは12月13日午後4時から6時に開催した、省エネルギー・新エネルギー分科会新エネルギー小委員会第19回系統ワーキンググループの配布資料「東北北部エリア電源接続案件募集プロセスの対応について[東北電力]」について、事前に同省のホームページに東北電力から送付された資料を掲載したところ、ファイル確認が不十分で当該資料にバックデータが残っており入札参加者に関する入札情報(企業名、発電所予定地・規模、入札価格等)や個人情報(入札企業の担当者名・連絡先)が漏えいしたというもの。
同日午前10時50分頃に、一般の方から担当課宛てに入札情報が見られる旨の電話連絡があり、同日午前11時04分にホームページから削除し、入札参加者への事実関係の説明と謝罪の連絡を順次実施している。
なお、漏えいした入札プロセスは、既に開札済みのため漏えいによって募集プロセスの結果に影響を及ぼすことはないとのこと。