今夏都内で開催された専門家会議 ガートナー セキュリティ&リスクマネジメント サミット 2018 の基調講演に朝日新聞の須藤 龍也 記者が登壇した。須藤記者は IT の知識を生かし独自調査によるスクープをあげる著名記者だ。その手法は地道なデバイスのスキャンからアンダーグラウンドからの情報収集と多岐にわたる。「講演のあらゆる写真撮影が NG 」という条件のもとでようやく取材許可を得た編集部は講演会場に入った。
朝日新聞のサイバー事件報道姿勢 - 記者が語る「伊勢志摩サミット」「ポケドラ」「SkySEA Client View」
彼らの調査報道は、関係者や当事者への取材から得た情報だけでなく、ときには自ら積極的に情報をとっていくスタイルのように見える。
研修・セミナー・カンファレンス
編集部おすすめの記事
特集
研修・セミナー・カンファレンス アクセスランキング
-
ハッカーの OSINT 活用法 ~ 日本ハッカー協会 杉浦氏講演
-
FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2018 注目 Briefings(1)日本はグローバルセキュリティ業界のインナーサークルにいない
-
総務省 SBOM 対応ノスゝメ
-
企業のネットワーク管理者必見!Internet Week 2017 セキュリティセッション紹介 第1回「インシデント対応ハンズオン2017」について語る
-
自動車サイバーセキュリティコンテスト「Automotive CTF Japan」新たに開催
-
安価で導入しやすい AWS や Azure の WAF、その一方でユーザーが抱える運用課題とは? ~ サイバーセキュリティクラウド